スマートキーによる誤作動



ダイハツのタントCBA−L375Sのスマートキー(カードキー)なんでが・・・・・

まだ、1年目の車になるのですが、誤作動が多いとの事で入庫して頂ました。

車が新しい為に、ディーラーさんにクレーム修理での対応で

スマートキー本体を交換させて頂き様子を見て頂く事となりました。

今回のお客様の誤作動の内容は、ロックされない事が多いとの事でしたが

ダイハツのサービスさんの話だと・・・・・・

一つ目は、運転席のドアポケットなどに

スマートキーを置いた状態の使用方法だと、エンジンを止めた後

勝手にロック、アンロックしてしまうのも、誤作動との事でした。

二つ目は、このキー自体が電波方式なのでかばんの中に携帯電話と同じ所に

入れた状態の使用方法も誤作動を起こしやすいとの事。

三つ目は、ガソリンスタンドのセルフスタンドから、電波を発信しているので

誤作動を起こしてしまい、最悪ドアが開かないケースもあるとの事でした。

電波を発する近辺だと誤作動をする可能性が高いケースが多い様です。

また、保管方法もテレビなどの真横に常に置く様な状態だと良くないとの事でした。

現在のスマートキーは、改良され誤作動をしにくい状態になっているそうです。

便利だけど・・・・・良いような、悪いような感じがしますね。

後、キー自体の電池が弱くなっていると誤作動してしまう事も有る様です。

このようなキーのボタン電池の寿命は、約1年ぐらいとの事ですが

使用状態によるので、あくまでも目安だと思って頂いたのが良いかも知れません。

その他の車種で、ドアのアウターハンドルにボタンが有る車は、

このような誤作動は今の所ないそうです。