エンジンオイル洩れ 修理 クランクシャフトフロントシール



エンジンのオイル洩れの修理です。

この車は、走行距離が約95000キロ走行している車です。

今回のオイル洩れの原因は、上の写真中央の丸いオイルシールから

オイル洩れが発生しました。下の写真にあるオイルシールの部品を

交換して様子を見た所、オイル洩れが止まりました。

今回のこの部品は、クランクシャフトフロントシールと言う部品です。

この部品は、エンジンの下側の重要な部品の一つです。

従来の車は、タイミングベルト(ゴム製で、エンジンの上下を繋ぎ、もっとも重要な部品)

が主流でしたが、最近の車は、チェーン式が主流になってきています。

この車は、チェーン式だったので、簡単に交換出来ました。

このような、オイル洩れは、約10万キロ近く走行した車に多いですね。

ゴム製品なので、劣化したり、ゴムが硬くなったりするので、

このようなオイル洩れに繋がってしまうのです。

また、まれに走行キロが少ない車でも、なる場合が有ります。

オイル洩れを防ぐには、こまめにオイル交換をオススメ致します。

オイル管理の悪い車の方が、オイル洩れをするケースが多い様です!

こまめに、点検される事が、車を長く乗る秘訣です!!

ご心配な方は、是非!当社にお申し付け下さいませm(_ _)m