フロントドライブシャフトアウターブーツ交換
この部品は、ミッションから車輪へ動力を伝えるシャフト部分です。
アウター(車軸側)とインナー(ミッション側)には、ベアリングが組み込まれており
ベアリングを保護する為のブーツです。
特に、このアウターブーツが破れてしまうと・・・・・
ベアリングに砂利などのゴミが付着して、噛んでしまうと
左右どちらかにハンドルを切りながら曲がった時に
ダメな場合に良くカリカリ(ガリガリ)と言った異音が発生します。
まず!ないかと思いますが・・・・・
最悪、ベアリングがロックしたりなど、大変危険な状態になってしまいます。
また、このブーツが破れた状態では、車検は受かりません。
異音が出た状態の部品は、新品交換か、リビルト品(再生部品)に交換しか有りません。
早期発見し、写真上のように、亀裂が入っている状態の場合は交換をオススメします。
早め交換が、安価に収まる方法の一つです。
下の写真は、今!主流になっている、メルトジョイントブーツです。
従来の部品はゴム製のブーツだったのですが・・・・・
この部品は、ポリエーテル系ウレタン樹脂を採用しているので
従来よりも、破れや、亀裂に強い部品です。
価格的には、従来のゴムブーツの3倍してしまいますが
かなりの交換のインターバルが長くなるので、ユーザーさんにとって
お値打ちになる事から、当社はオススメしております。
最近のどのメーカーさんも、ウレタン樹脂になっておりますが
古い車種になると、従来の部品のゴム製がほとんどです。
また、各メーカー(国産車)それぞれ設定が有りますので、安心かと思います。
当社では、お客様にとって、より良い商品をご提案させて頂いております。
車検や、修理等などは、お気軽にご相談下さいませm(_ _)m